コンビニの冷蔵庫前で必死にドアを開けようとしているじいさん。
なんとか目当てのペットボトルを取り出し、
棚に寄りかかって休憩。
なんだか、物を持っての二足歩行が困難な様子。
誰も気にとめていない。
買い物をしながらふと、駄菓子の棚に目をやると、
そこに並ぶべきではない、
スナックパンと、かき氷と、ほうじ茶のペットボトル。
誰がこんな横着を!!
いらっとしたので店員を呼んで回収させた。
・・・直後に点と点が線でつながった。
あのじいさん。そこに物を集めていた。
その場所にようやく戻り、
回収されて無くなってしまった品物に気付き
「はっ!」とした顔をした。
みんな気付いていない。きっと見えていないんだ。
たまに物が突然なくなってしまったり、みつかったり、
妖精の仕業って得てしてこんなもんなんだろうか。
ちがうな。
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